日本でオンラインカジノをプレイしたら逮捕されるの?

最終更新日 2023年1月28日

「オンラインカジノの歴史が知りたい」
「オンラインカジノを日本でプレイして逮捕されないの?」
「オンラインカジノが違法にならない理由を知りたい」

昨今では、国内をはじめ世界各地で新しいエンターテインメントが人気を博しています。
それは以前だと、アメリカのラスベガスであったり香港やマカオ、韓国に行かないと体験が出来なかったものです。
カジノという娯楽は、世界中の方々を魅了する一大娯楽といえるものでしょう。
このゲームの発祥は1200年のイギリスからとなり、当時は王族や貴族などのみしか遊ぶことができませんでした。
その後、1700年代にアメリカ大陸に伝わって、世界ではじめて大型リゾート地となるラスベガスが誕生したわけです。
プレイヤー総数は約10億人となっており、世界中の総人口の約1/5の方が経験をされている計算となります。

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2010年に国会でIR法案が可決

なお、日本ではご存じの通り、いまはまだレジャー施設は存在をしておらず、国内で経験をすることもできません。
しかし、2025年から大阪や横浜・北海道で、IR施設の開業が正式に決まっています。
2010年に国会でIR法案が可決をされており、国内でも今後は至る所でカジノに興じられるわけです。
今現在は実店舗で遊ぶことはできませんが、インターネットを開介したあるゲームに挑戦をすることはできます。
そこでここからは、幅広い年代の日本人が夢中になっているゲームについて、詳しく解説をしていきましょう。

オンラインカジノとは

オンラインカジノというものをご存じでしょうか。
もともとは1998年に、香港にある大手カジノ店が開発をしたシステムでした。
まだ当時はパソコン通信というシステムを使用してサービスを提供しており、ISDN回線で遊べたものです。
ポーカーやブラックジャックなどのカードゲームと、ルーレットで構成をされていました。
プレイヤーは自分のパソコンにソフトウェアをダウンロードして、店舗のサーバーと通信をしながら先述したゲームに挑むことが可能です。
実店舗と違ってパソコンを相手にするのがポイントで、AIを相手にして勝敗を決するわけです。
当時はひとりで遊ぶのが基本で、テレビゲームと何ら変わらないものでした。
その後、2000年になるとADSLというブロードバンド網が確立をされ、ISDNの100倍の通信速度を実現します。
オンラインカジノも一気に様変わりをすることになり、双方向通信によるストリーミング実況が可能となりました。
これが現在のスタイルとなり、世界で約2000万人以上が利用をされるになります。
そのなかでも日本人のプレイヤー数がNo1となり、いまでは国内で約200万人のプレイヤー数を有するようになりました。

自分に合ったオンラインカジノの選び方

オンラインカジノの魅力

オンラインカジノの魅力は、自宅や外出先でも気軽の遊べる点です。
以前はパソコンでしかアクセスが出来ませんでしたが、2017年以降はスマートフォンやタブレット端末にも対応をしているサービスが増加をしていて、専用のアプリをインストールすればすぐに本格的なゲームに挑めるわけです。
なぜゲームなのに、多くの方が夢中になって挑戦をするのでしょうか。
その理由は限りなく、実店舗と同じ経験ができるからです。
その最大のポイントが、賭けて手に入れたチップを換金することが出来る点でしょう。
カジノの醍醐味である一攫千金を実現できるチャンスも存在をしており、実際に毎日高額配当を手にしている方々は大勢います。
動画配信サイトでその一部始終を見ている方も多く、それが影響をして自然とプレイヤー数を増やしていったともいえるわけです。

オンラインカジノを国内でプレイして逮捕される可能性について

日本はIR法案が可決をされてはいるものの、まだ正式には施行はされていません。
賭博取り締まり法というものがあるので、国内では一切の賭け事は禁止をされています。
ではなぜ、換金が可能なオンラインカジノがブームとなっているのか、そして国内で挑戦をして逮捕をされる可能性はないのでしょうか。
結論からいえば、逮捕をされることは一切ありません。
理由をここから詳しく述べると、オンラインカジノはあくまでも、海外から提供をされているネットサービスです。
運営元は香港からマカオ、インドネシアなど世界各地です。
これらの地域に運営会社とメインサーバーがあり、われわれは日本からそのサーバーにアクセスをして興じているということにあります。
日本国内の法律が適用されることがないので、逮捕もあり得ないというわけです。
2010年のIR法案が可決をされた翌年、総務省ではオンラインカジノのアクセスを全面的に許可をしました。
いまでは堂々と電車の中や会社からアクセスをしても大丈夫です。

まとめ

換金方法について述べると、手に入れたチップを円や電子マネー、仮想通貨にすることができます。
そのためには銀行口座やクレジットカードの登録が必須で、現地通貨と円の差額を差し引いた金額で手に入れることが可能です。
この行為をおこなっても逮捕に至ることはありません。
いまでは200以上ものサービスが存在をしており、そのすべてに挑戦をすることもできます。
どなたでもスマートフォンなどで挑戦ができる面白いゲームです。